誓唯(せい)は、沙耶の部屋の窓を気にしていて、それに気づく一夏
祖母に貰ったイヤリングをしている事を指摘されて、一夏はイヤリングを耳から引きちぎってしまう
このシーンは、一夏の反応が唐突すぎたな・・という反省が残りました
一夏の沙耶への劣等感と、似合わないイヤリングを、好きな男性に指摘された事による動揺を、心情的に上手く繋げる事が出来なかった気がします
今やれば、また違った形の組み立てにするだろうな・・と思います
一夏達、家を出る
一夏が家を出る所から沙耶の部屋の窓を気にするあたり、撮影でパースを変形させて、疑似3Dのような効果を出して貰っています
注意して見ないと解らないぐらいなんですが・・(w
繪委(かい)と一緒に図書館へ
そこを通り過ぎて鎌倉大仏へ
図書館は実在していて、ほとんどそのまま画面にしています
こういうところで、実際に鎌倉を歩いてきた経験が生かされていきます(w

図書館の入り口の看板

ここを一夏達が通り過ぎていきました

画面で使われた構図
ところで、鎌倉大仏の入り口には、通称、武器屋と呼ばれる(w有名な土産物屋があります

このお店は、しっかり画面に出てきます
どうしてこんなことになってしまったのか、詳しい事情は解らないんですが、刀のレプリカ、ヌンチャク、トンファー、なんかが売られているんですよね(w
更にはアニメやゲームに出てくる剣、(エクスカリバーとか)まで売っていて、通販もしており全国的に有名なんだとか
僕も此処を訪れた時、ヌンチャクを買って帰りました(w
子供の頃、山で木を切ってきて、釘と鎖でヌンチャクを作って遊んでいたのですが、久しぶりに童心に返りましたね

鎌倉大仏、正門
これも、そのまま画面に出てきます


実際の鎌倉大仏です
鎌倉大仏で勉強する、一夏と繪委(かい)

真夏がシャボン玉を買うお店がここ
一夏と繪委(かい)が勉強するテーブルですが、実際はその場所に、テーブルはありません
小さな古いベンチが有るだけなんですが・・
そこは物語の都合上・・ということで、でっち上げさせて貰いました(w

これがそのベンチ
一夏と繪委(かい)のやりとり
繪委(かい)に誓唯(せい)の事が好きだと告白する一夏
この辺りの会話は、一度最終回まで見ないと意味が解らないと思います
一夏「どうして繪委(かい)さんじゃなく、誓唯(せい)さんなんでしょう・・・」
この台詞は、思春期の気の弱い女の子が言う台詞としては、かなり特殊ですね
何しろ言っている相手は、当事者の繪委(かい)ですから(w
今まで思い詰めてきた、誓唯(せい)への思いを打ち明けて、気が緩んだところの馴れ馴れしい台詞・・・というか、気持ちが通じ合ったと感じた結果としての台詞です
もし仮に、繪委(かい)が一夏の事を好きだったとしたら、胸が痛くて堪らないでしょうね(w
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>祖母に貰ったネックレス
イヤリングですよぅ。